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米国催眠士協会認定ヒプノカウンセラー Makiko
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カウンセリング時間
こんにちは。
ヒプノセラピストのMakikoです。
ギリシャ語で眠る、という意味を持つヒプノセラピーは、催眠療法と呼ばれるセラピーです。
「催眠」とは、もちろん眠っている状態とはちがい、意識もしっかりとしているのですが、普段の私たちの意識ともちがっています。いわゆるトランス状態という状態です。
私が日本に戻ってきて驚いたことのひとつに、たくさんの方が「ヒプノセラピーって前世を見るものでしょう?」と思っていたということがありました。もしかしたら、ワイズ博士の前世療法などの情報が広がったことで、そのような印象が強く残ったのかもしれません。
私が住んでいたアメリカ、少なくともロサンゼルス周辺や南カリフォルニアでは、ヒプノセラピーを前世を見るものと考えるアメリカ人は、ほとんどいなかったと思います。それではアメリカでは、ヒプノセラピーというとどんなセラピーを思い浮かべるかというと、多くの方は「禁煙に効果のある療法」というように考えます。その効果は国も認めるくらい明確だったので、アメリカでは禁煙のためのヒプノセラピーは保険適用になりました。
アメリカでヒプノセラピーを広めた、もうひとつの大きなできごとがありました。
それは、タイガー・ウッズの活躍です。
タイガー・ウッズは、10代の頃からヒプノセラピーを受けていました。ヒプノセラピーは、スポーツ選手には特に効果があるとも言われています。タイガー・ウッズのヒプノセラピストは彼に、「試合中に赤い色を見る、もしくは赤いシャツを着ることによって、心を穏やかに保ち、彼の持つ最大の力を発揮することができる」と潜在意識に教え込んだと言われています。最近久しぶりに、タイガーウッズが優勝しました。多くの困難を越えて復活を遂げたタイガーは、その日もまた赤いシャツを着ていました!
これからもますます活躍してほしいですね。